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2009年6月

2009年6月 6日 (土)

中間テストを終えて

 中学生は、本年度より全学年5教科を指導しています。それは最近あまりにも小学生の段階で基本的なことが身についていない子が多いからですが(例、都道府県名など)その成果もあって中間テストでは大半の子が400点を突破してくれました。(下表参照)これが大きな自信につながってくれば、さらなる飛躍が期待できます。

科目的にみますと、英語はリピーティリング、ディクテーション、シャドゥイングなどを取り入れ、全く新しい教授法を試みていますが、1年生はほとんどの子が90点を突破し、100点も4人出るなど一定の成果が確認できました。

ひき続き改良を重ね、圧倒的な本物の英語力をつけていきますのでご期待ください。ただ、反省すべき点は国語です。まだ答案を分析していませんので正確な原因は申せませんが、しっかり原因をつきとめ次に生かしていくつもりです。国語は、日本語ということでついおろそかにしがちですが、もっとも重要な科目です。

私が今までに教えてきた体験から申しましても国語が苦手だとどうしても他の教科にも悪影響を及ぼします。逆に国語が得意な子は特殊な数学や理科の一分野を除いて将来努力さえすれば確実に力をつけていき、大きな飛躍も期待できます。それ程に重要な科目ですが、国語力をつけること程難しい科目も他にありません。それでは、国語のできる子はどういう子でしょうか。私の感じていることを述べてみます。

1、 読書体験が豊富  

2、実生活での体験が豊富  

3、心が落ち着いている  

4、学校の授業がきちんと聞けている

こう書きますと、そんな子は他の教科だってできるにちがいないということになりますが、その通りです。国語の背景にはその子の実生活に取り組む姿がそのまま影響しています。国語のできる子は、たとえ子供であってもどことなく懐の深さを感じるものです。

長期的視野では、読書体験、短期的視野では授業の集中度が直接的ですが、せめて学校の授業は集中して聞いて欲しいものです。

国語の苦手な人は、まずそこから改善していくことをお勧めします。それができれば必ず期末テストで良い変化が見られますよ。

400点以上得点できた人の割合
1年 67%    2年 40%   3年 80%

                                           桜美通信6月号より

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